私たちのベッド内事情（２）

今日は月曜日。
毎週月曜日の朝に私が思うこと。

今週はいつ殿と会えるんだろう？

殿は会社に所属しないで仕事をしているので、とにかく忙しい。
自由に休みも取れない。「休みを取る＝稼ぎが減る」から。
信用第一だから、気軽に休みを取れない。それが殿の仕事だ。
そんなふうだから、私が会いたいと思っているほど、殿に会う
ことができないのが実情。
だから、毎週月曜日の朝、思う。

今週はいつ殿と会えるんだろう？
いついちゃいちゃできるんだろう？

殿は変に硬派だ。イマドキ珍しい。「好き」とか言わないことは
もちろんのこと、気軽にキスさえしてくれない。
今までつきあった男の中ではじめてだ、こんな人。
でも、ベッドの中では違う。
いろんな種類のキスしてくれて、優しく触ってくれて別人のよう。
殿はベッドに入ったときは人格が変わる。ケダモノ。

殿の顔と首の間に私の顔をうずめて、殿のおち○様をにぎる。
殿は自分の脚を私の脚の間に挟んでくる。
たまに寝ぼけた子供のように、むにゃむにゃいいながら胸や
下半身をさわってきたりして、かわいい。

こんな殿は、一児の父。

こんなベッド内事情が私のシアワセ。

私たちのベッド内事情

殿には家庭があるので、そんなにしょっちゅうは会えない。だから会える
ときには、必ずＨがしたい。
でも、ウチへ殿が来ると、必ずお酒タイムがはじまる。日本酒だったり
ワインだったり。とにかく殿はお酒が好きだ。
私は普通の会社員だから９時はじまり。殿は比較的自由がきく仕事を
しているので、就寝時間がものすごく遅い。３時、４時なんてことは
あたりまえ。
そのノリで一緒にお酒を飲み、それからベッドに入る。

ほんとのところ、私はもっと早い時間にベッドに入りたい。
なぜならば、時間をかけてたくさん愛して欲しいからだ。

露骨な話だが、最近Ｈがご無沙汰ぎみなので、しはじめると殿は早く
終了してしまいがち。そうなると、私が満足しきれないため、
殿はすごいモノを発見してきた。厚めのゴム。これはとてもいいみたい。
前回使ってみたときは殿はなかなかイカなかった。

シングルの狭いベッドでぴったりくっつくようにして寝る。
狭くて不自由だけれど、殿と一緒ならこの狭さも快適。殿はいつも
私の体のあちらこちらを触りながら眠りにつく。
そして私は殿のおち○様をにぎにぎしながら寝る。
またそうやって触るから眠れなくなるじゃーーーん、という殿の申し出
なんかはまったく無視。大きさも長さも硬さも完璧な殿のおち○様を
にぎにぎしながら眠れることのシアワセ。

あー、早く抱いてもらいたい。
次会えるのはいつだろう？

いい男みっけ♪

１年ほど前、通っているジムで前から気になっていた男に
声をかけることができた。

それが今の彼、殿だ。

ものすごく飛びぬけてかっこいいとか、モデルのようだとか
そういうことではないけれど、とにかく男のかわいさが
見え隠れするいい男だ。

まだ若い頃は、「つきあってください」とか、なんか
そういう種類の「宣言」のようなものがあって男女の
つきあいがはじまっていたような。
でも、今回はそういうのは何ひとつなかった。そのうえ
いまでも直接的な愛の言葉、「好き」とかそういうヤツね、
それもナシ。ほんとに困った。私はこの人の一体何なんだろう？
と考えることもたびたび。

よし、ちょっとずつ洗脳して、愛の言葉をささやける
男に改造しよう。

これが私のちょっとした決意。
あれから１年。私は常に殿に対する愛しい気持ちを伝えて
きた、ことあるごとに。そして、殿がそれらしきことを
言ってくれたり、してくれたりした時には、うれしい気持ちを
ストレートに伝えてきた。
そして殿はちょっとずつ変わってきた。

来年はもっと幸せにするよ。

これが殿が私の誕生日にくれた言葉。ん～、シアワセ。
だけど、殿、私は今でもものすごくシアワセだよ。

殿は今日は何してるんだろ？

今日は土曜日。
いわゆる独身のカップルなら、２人でデート♪なんてことにも
なるもんだ。その点私たちはちょっと違う。
殿には愛する娘がいるので、土日はもっぱら家庭中心。
たまに殿とベビーちゃんと私の３人で出かけることもあるが
さすがにそれを毎週、というわけにもいかない。

殿は今日は何してるんだろ？

この間殿が泊まりにきてくれた。私が一人暮らしなので
ゆっくり会えるときはウチに来てもらう。
久しぶりに会えてうれしくてたくさん話してお酒飲んで。
あっという間に夜中２時。翌日も普通に仕事だったからあわてて
お風呂に入って寝るしたく。
殿はすっかり酔っ払いで、むにゃむにゃ言いながら寝てしまった。

殿、なんか忘れてないかーーーーーーーっ！

その日はすごくしたい気分だったのに、殿はぐーすかぴーと
寝てしまったよ････。

昨日の夜、また、
したい気持ちが復活して、殿におねだりメールをしてみた。
「オレも」だって。
だったら今すぐに会いに来ーーーーーいっ！と言いたいけれど
それは無理。
今度会ったとき、たくさん愛してもらおう。

４歳年下の彼はバツ２で子持ち

今日からブログをはじめることにした。
既に結婚していても全然おかしくない３０代後半。どこからどう見ても、
世間的には立派な「負け犬」。全く結婚したくないわけでもないし、
そりゃぁ私だっていろいろ考える。
でも、やっぱり「いつかしたいけど、まだ今じゃなくていいや」に
収まってしまう。

それに、結婚に関して彼とまだそこまでの話してないし。

私の彼は４歳年下で、バツ２で子供がいる。９歳の女の子だ。
彼が育てているのでもし私が彼と結婚することになれば、私はいきなり
子持ちになる。
しかも、実母とも一緒に暮らしている変則的な３世代家族なので、
結婚すると私はいきなり４人家族になる。
でも、実はそのこと自体に私自身はまったく抵抗ない。
びっくりでしょ？

さー、これから毎日いろいろ書いていこうかな。
彼のことは殿、娘のことはベビーちゃんとでも呼ぼうかしら。