4歳年下の彼はバツ2で子持ち -2ページ目

殿に腹を立て、一人で家で赤ワインを飲む

久しぶりのブログだ。

何事もなく過ごしてきたつもりだったが、金曜日にとうとう

殿に対して腹をたててしまうことに。

 

彼は男友達が異常に多い。

そしてその仲の良さも異常である。

アンタたち、週に何度飲みに行けば気が済むんだよ!という

ぐらい週に何度も何度も顔をあわせている。

殿を含め、その仲間はみんな自営だったりして、とにかく

お金を稼いでいる連中ばかり。

いわゆる普通のサラリーマンではない男たちの集まり。

会社に属することなく、自分がトップとして働いている男たち

だからこそ異業種文化交流が楽しいんだろうし、

体張ってがんばっているお互いを認め合って遊んでいるんだと

も思う。

 

しかし!

だからといって、私のことを放置しっぱなしでいいわけがないっ!

前回殿とデートしたのは、2週間前だ。

私とは2週間も会わない間に、男どもは何度顔をあわせて

いたんだろう?

金曜日もまさにそうだった。

久しぶりにジムで顔をあわせたので、今日は一緒にご飯でも

行けるかしら?なんて考えた自分自身があさはかだった。

 

予定あるんだよ、これから。

 

私の野望はもろくも崩れさった。

なんてこと!

 

アタシって、女としての魅力が少ないのかしら?

いろんなことを考えたあげく、何がどうってもう私にはさっぱり

わからなくなって、とりあえず週末はずっと腹がたったまま

だった。

 

ボルドーワインを4本買ったから、とりあえず、1本あけることにした。

1人でボトルをあけるのは久しぶり。

たいして飲めるわけじゃないから、きっと今日も1/3ぐらい飲んで

それで満足なんだと思う。

殿が一番くいつきそうなシャトー・ボーモンもある。

これを1人で飲んでやろうと思ったけれど、やっぱりこれは

2人で飲んだほうがいいかも・・・と思って、あけられない。

 

恋愛に勝ちも負けもないけれど、今の私を敢えてどっちかの

判定に決めるならば、間違いなく、負け。

腹がたつし、むかつくし、なんとかしてほしいってぐらいに

いらいらしてるけれど、それでもやっぱり殿のことが好き。

 

「セレブ」だとぉ~?

今日は夕食後からずっとテレビ漬けになっているので

テレビを見ていて、突っ込みたいところがてんこ盛りだ。

フジテレビでやっているEZTVで、「セレブ」について

特集している。

 

ヒメクラブだかなんだか知らないが、そこに登録している

学生の女の子がインタビューに答えていた。

 

「広尾とかに住んでぇ~、犬も飼ったりしてぇ~、

自分も仕事してるけど、でも家庭も大事みたいなぁ~、

なりたいです、セレブ、絶対」

 

セレブになりたいのなら、まずそのバカっぽいしゃべり方を

なおしなさい。

そんなイケてないしゃべり方してるセレブなんて

いません。

 

そんなことを思ったのは私だけではなく、きっと日本中に

同じようなことを思った方々がいらっしゃるに違いない。

 

それから、信濃町とはいえ、5畳のお部屋に住んでいる

というセレブ狙いのおねーさん。

慶応大学病院のお医者様狙いなんだそうだ。

だから築40年の5畳の信濃町の部屋から離れられないらしい。

セレブをもたらしてくれる男性、慶応のお医者様は、彼女が

5畳の部屋に住んでいるとわかった時点で引いていくんじゃ

ないだろうか。

私には彼女の何がなんでも「医者」狙いという考え方が

あさましい感じがしてならないのだが。

 

上を目指すのはいい。

しかし、ちょっと方向性が間違ってないか?

本物のセレブの方々はきっとあざ笑っているに違いない。

いや、相手にもしてくれないことだろう。

 

なんでそんなに「セレブ」なのだ?

 

私の友達には完璧なセレブがいる。

彼女は容姿端麗、旦那様も完璧にかっこいいし、当然

お金も持っていらっしゃる完璧なセレブである。

そして旦那も彼女も自分達がセレブであるという意識が

みじんもない。

そこがセレブなんだと思う。

浅田美代子さんを見てて思い出した

この方は確か以前に吉田拓郎さんの奥様だったはず。

そして吉田拓郎さんの今の奥様は森下愛子さんだ。

なんともかわいらしい女性である。

彼女が前にテレビで言っていた。

 

「私がこの人と結婚する前に(結婚していた女の人がうまく

しつけてくれきているので)いろいろあったので、私は

とても楽させていただいています」

 

「男の人の結婚は3度目ぐらいがいいのかもしれませんね」

 

だそうだ。

そうかー、そうなのかー、と思って、その時にそのまんまの

言葉を殿にメールした。

だから殿も今度3度目の結婚するとうまくいくんだよって意味を

こめて。

それに対して殿からは「(*^_^*)」という返事がきた。

なんだか懐かしい。

これっていつ頃の話だったんだろう???

 

 

ところで、私の記憶だと、森下愛子さんははっきりと

吉田拓郎さんの結婚が3度目だとおっしゃったような気が

するんだけれど、浅田美代子さんとあともう一人の

奥さんは誰だったんだろう・・・・?

思い出せない。

名言  「愛は、タフな胃袋を要求する」

ブログ内をあっちこっち散歩していて、とってもいいことがたくさん

書いてあるブログに出会った。

おやじんさんのブログだ。

ありがたくも昨日の私の日記にコメントをいただいた。

 

      愛は、タフな胃袋を要求する。

 

のだそうだ。

確かに。そうかもしれない。

 

私は殿と出会ってから太った。おかげさまでしっかり太った。

あの男はよく飲み、よく食べる。

その流れにつきあっていたら、私も太ってしまった。

もともと私は小食な男の人があんまり好きではないので、

出されたものをしっかり全部たいらげる殿が大好きなのだが

そうは言っても食べすぎである。

残すということを知らないので、出せば出しただけ全部食べる。

いつもこの食べっぷりを見ていて

「この人は中国では受け入れられないタイプだな」と思う。

最後のちょっと残しができないし、そんな意識すらない。

 

愛はタフな精神を要求するとともに、

タフな胃袋も要求しているのだ。

 

今、殿から電話があった

土曜日はベビーちゃんが習い事がある日だ。

そしてソレが終わるのが8時ぐらい?なのか?

ついさっき殿から電話があった。

 

「今からラーメン食べに行かない?」

 

ウチのすぐ近くに殿が大好きな辛くて美味しくて有名な

ラーメン屋さんがある。

ソコに殿とベビーちゃんと殿の友達と行くらしい。

 

でもさ、ついさっき夕飯済ませちゃったばっかりなんだよ。

それもお腹いっぱい食べちゃって、もうほかに入る余地

な~しってぐらいにお腹いっぱいなんだよ。

 

もうちょっと早く電話してよーーーーと

なんでだか逆ギレした私。

殿に甘えたい1日の終わり

今日も仕事がんばった。

自分で言うのもなんだけれど、非常にがんばった。

がんばってる自分が大好きなので、思い切って

褒めちぎってしまう。

 

今日は後輩の女の子の悩み相談的なことにつきあった。

仕事中のことである。

書類を私のところに取りにきた彼女、何か言いたげだった

ので、「話聞けるよ」オーラを出してみた。

案の定彼女は語りはじめた。

 

「何のために仕事してるんですか?」

 

彼女は今誰もが通過する「自分が仕事をすることの

意味」について考えているらしかった。

今やっていることが自分のやりたいことなのか、

自分に向いていることなのか、ほんとはもっと違うことが

あるんじゃないか、いろんなことを考えているようだった。

 

私の答え。

まずは、食べていくため。

それから、達成感を味わうことが好きだから。

いろんな仕事をうまく調整しつつパズルみたいに

組み合わせながら進めていくことに異常なほどに快感を

覚えるから。

周りにいる人にちょっとでも気分よく動いてもらえる

ように配慮したりするのが好きだから。

そんなことを彼女に伝えた。

役に立ちたいという気持ちから結構一生懸命伝えた。

若干の先輩風を吹かしつつ、一生懸命に伝えた。

彼女もまじめに聞いてくれた。

 

どれぐらい伝わったんだろうか?なんて考えつつ、

帰り道ではぐったり疲れてしまった自分に気がつく。

エネルギー切れでサイレンがなりつつあった私の精神は

殿のぬくもりを求めていた。

30分だけでもいいから、殿の顔見て話して、体温を

ちょっとだけ感じて、癒されたかった。

だから殿に電話をかけた。

でも、殿は既にどこかで飲み始めていたようで、

ご機嫌な状況だった・・・。

あたたた、またタイミングが悪かった。

しょうがない。

こういうこともあるさ。

今日は贅沢にタラソテラピー風呂にして、ゆっくり

あったまってから寝よう。

明日にはきっと疲れはどこかへ飛んでいってしまってるはず。

「結婚」は大変なのね・・・

私がいつも読ませていただいている「僕と彼女は結婚する」ブログ。

ダンナチンとオクサマのやりとりがとても楽しく、ずっと読ませて

いただいている。

結婚は2人だけの問題ではなく、家族と家族も大事なことなんだと

思わせてくれる出来事がたくさんでてくる。

勉強させていただいています。

 

じゃぁ、私はどういう結婚するんだろう?とか考えてみる。

結婚式とか披露宴とか、そういうものはやりたくない。

自分が主人公になること自体がとても恥ずかしくて、考えただけでも

笑える。

昔から、そういった儀式的なものが嫌いで、そういえば

成人式にも出なかった。

ちょっと変わっているのだろう、たぶんそう。

 

でも、たまたまのことだけれど、殿もそういうことを一切のぞんで

いない人なので、意見があっている。よかった。

 

でも、それはそれとして、結婚するということは、いろんなことを

放置せずにきちんとひとつずつ考えていかなくちゃいけないって

ことなんだろうなぁと、今は漠然とそう思っている。

私は女を忘れない

私は1年前に、自分の好みにびしーっとヒットする男に出会った。

これが今つきあっている殿だ。

 

殿は過去2度結婚に失敗しており、女性に対していいイメージを

持っていない。もちろん相手だけが悪かったわけではなく

自分にも落ち度があったことは認めたうえで、それでもやっぱり

女性を信用できないといっていた。

 

「結婚すると女は変わる」

 

それが殿の言い分だった。何度か聞いたこの言葉。

でも、それは違う。結婚すると女性がみんな変わるわけでは

ない。結婚してもしなくても変わる人は変わるし、

変わらない人は変わらない。

それは男だって同じことだ。

 

私は殿に訴えた。

「私は変わらない。結婚しても今と同じように殿を好きでいる」

女であることを一生忘れないで、かわいげも持ち合わせて

いられるように努力する。

これがこの偉大な発言をしたときの決意だった。

 

男も女もお互いの関係に慣れきってしまうと、お互いに

対して異性であることの意識が薄れてくるようだ。

確かにそれもいい。

でも、私はどんなに年齢を重ねても女であることを

忘れたくない。

そして女であることを忘れさせないように、殿にも男で

あることを忘れてほしくない。

 

だから私は殿をいつも誉める。

かっこよくていい男だと誉める。

かっこよくなければ誉めることが難しいけれど、ありがたい

ことに私の愛する殿は本当にかっこいい。

かっこいいと言っても、見た目がアイドルのような・・・とか

俳優の誰に似てるとかそういうことではない。

私の好みにど真ん中にヒットするかっこよさなのだ。

そしてもちろん中身もかっこいい。

殿のモノの考え方、発言、どれもこれも全部好き。

こんなにいい男、なかなかいないと思う。

だから、もっといい男になるように私はいつも誉める。

 

勝手な思い込みだが、

もともとかっこいい殿は、私の手によってますます

いい男へとグレードアップしていくのである。

ケアンズに行く。情報求む!

ゴールデンウィークに、ベビーちゃんを置いて、私は殿と

2人でオーストラリアのケアンズに行く。

つきあいはじめてから約1年、はじめての旅行である。

日本国内でさえ旅行したことがない。

だいたい私たちが会うのは平日の夜から、翌朝にかけて。

デートの主な場所は外のお店もしくはウチがほとんど。

週末はやっぱり彼は父親になるので、私が彼を独占する

ことは難しい。

というわけで、旅行したこともなかった。

 

ゴールデンウィークにケアンズに行く。

殿は現地でワイナリーに行きたいと行っている。

酒好きな殿が言いそうなことだ。

 

どなたか、ケアンズ近くでいい感じのワイナリーを知ってる

方はいらっしゃいませんか?

できれば行く方法も教えていただけるとありがたいです。

情報提供お待ちしています。

 

1年を振り返る

年末でもないけれど、今日私は1年を振り返っていた。

殿とはじめて2人で出かけたのが去年の3月のはじめ。

夜8時からの映画の前に、たったの1時間でフレンチを食べ

それから映画を見て、終わってからバーへ連れて行ってもらい

お酒を飲んだ。

それがはじめてのデートだった。

彼は私よりも4歳年下にもかかわらず、その時は一切私に

お金を払わせなかった。

「いいよ。払わせようなんて思って来てないから平気。

気にしないで」

と言ってのけた。

彼はそれぐらいちゃんと稼いでいるのだ。

 

そのデートから早1年。

1年たってどう変わったのか?と、今日は1年を

振り返っていた。

彼のことがいろいろわかって、私はますます彼のことが

好きになった。

 

そして1年の間に、娘と何度も会うことができて仲良く

なれた。

新しいお母さんになることを許可してもらったりもした。

 

殿にも家族として受け入れてもらえるようなことを

言っていただけた。

 

私のはじめての結婚、殿の3度目の結婚。

いつ頃実現するかな?